兎にも角にも外野が五月蝿い
井岡一翔のタトゥー問題が話題になってるけども、
これに関しては言えることは1つだけ。
「JBCの処分がすべて」
それをやいのやいの外野が何を騒いでいるのか。
もうちょっと突っ込んだ話をすると、
「タトゥーに関する処分」
と
「タトゥーはアリかナシか」
という話を
一緒方にしてはいけない
ということ。
「今の時代にタトゥーを禁止するのはどうなのか?」
的な話は確かに、古い時代の価値観というのも理解できなくはない。
ただ、その話と今回、井岡のタトゥーが隠れてなかったことは別の話。
仮に、そのルールに一石を投じることが目的だったなら、
やってることが浅はか過ぎる
としか言えない。
それって、
「高速道路の速度制限100km/hというルールを変えたいから、高速道路を150km/mで走ることで意思を示したや
と言ったらようなもんで、こうやって書くと
「ソレとコレとは違う話だろうが」
と普通は思うだろう。
(少し逸れる話だが、結局のところ自分が完全に蚊帳の外にいるから、そういった見当違いな方に向かうんだと思う。高速の話なら免許持ってなくても助手席なりバスなりで「自分が影響を受ける話」に多少はなるから。)
ただ、「井岡自身も隠したつもりだが、充分ではなかったことと、試合中の汗などで少しずつ落ちていった」という話もある。
今回の話は「タトゥーは隠さないといけないというルールに反したこと」をベースに意図的かどうかを含めてJBCが処分すればいい。
そして、「タトゥーはアリかナシか」というのは、それとはまた別に、誰かが提議すればいい。
そして何より、
それらは当人同士がやればいい話で、外野がやいのやいの五月蝿くいう必要はない。