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【カンニング竹山】カンニング竹山も“失言”炎上…芸能人コメンテーターの是非|日刊ゲンダイDIGITAL

 

本来、意見って多種多様な方がいいはず。
色んな立場の人間が、色んな価値観から、色んな意見を言い合う。

それを、仕事のカテゴリによって是か非かを決めるっておかしいことじゃない?

 

コメンテーターなんて誰がやってもいい。

それこそ芸能人じゃなくて、一般人コメンテーターとかあってもいいと思う。
専門家に任せて、それで万事大丈夫ならそれでもいいけど、専門家だけだからこそ間違った方向に行くこともある。


今の政治なんてまさにそうじゃん。

 

そんな皮肉はさておき。

個人的には「誰がコメンテーターになってもええんちゃうん?」という感じです。

 

少し話は逸れるけど、よく「コイツ普通のことしか言わんやん」みたいなこともあるが、その普通のコメントも大事な意見の1つ。

普通だからと言って、それが無くてもいいとは思わないから、そこに目クジラ立てる人が多いのは少しどうなのかな?と思う。

 

それから、もう1つの失言・事実誤認の発言について。

正直、これはあっても構わないと思う。
それを誤りだったときに本心から反省して認識を改めてれば。

 

そりゃ誤認は少ない方がもちろんいいに決まってる。

「後で謝りゃええねん」感覚であることないこと吹聴してもいいなんて思っていない。

 

ただ、その人の持つ知識の深さの差で、意見を述べられないような社会も違うと思う。

特定の人物や団体を陥れる意図がなかったのなら、そこは許容した方がいいんじゃないかなぁ?

 

ついでに一つ。

 

今回の件では、広告費を4.7億円と勘違いしたことを、そのままテレビで言ってしまったのは確かに問題なんだけど、

これって言い換えれば「テレビや雑誌というメディアがそういう勘違いをさせるような報道の仕方をした結果」でもあると思う。

 

記事を書いてる人は直接それを言った人たちではないだろうが、同じメディアという枠組みで考えたら、

発言者を叩くことよりも、勘違いをさせた身内に厳しい意見を投げかけたりしないのかな?という点で疑問が残る記事だなと思った。