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秋華賞(G1) 結果・払戻 | 2020年10月18日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

 

というわけで秋華賞

せっかくだから、久々に馬券を買おうとしたら、ネット投票やらなさすぎて退会扱いになってて買えず。

まぁ、ハズれてたから良かったとしよう。

 

 

しかし、デアリングタクトは強かった。

他馬を気にせず自分のレースに徹し、きっちりと差し切り。

1.1/4馬身差だが完勝といったところ。

3着ソフトフルート・4着パラスアテナは終始、2着マジックキャッスル・5着ミスニューヨークは向こう正面から、デアリングタクトを追う形で進めるも届かず。

 

2番人気のリアアメリアはローズS同様に前から行ったが、直線で失速し13着。

今年は結果的にローズS組が紫苑S組より下位にいることから、レベル的にはイマイチだったか。

そこで先行して押し切ってしまったことで、今回も先行したと考えると、色々とツキもなかったとも言える。

何もかもが結果論なんで、選択自体がそもそもの間違いとは言わないが、答えは違った。

 

さて、デアリングタクトは無敗三冠を達成したわけだが、真価が問われるのはこれから。

・・・まぁ、これはデアリングタクトに限らずな話で、これからは古馬や牡馬を相手にもしていく。

 

その上で2点ほど気になる点がある。

 

1つは秋華賞のタイムが2.00.6という、秋華賞史上2番目に遅いタイム(最も遅いのは98年ファレノプシスの2.02.4)という点。

稍重という点も考慮すれば遅すぎはと言い切れないものの、それでも他の稍重のレースよりも遅いのは気になるところ。

 

また、同世代で一番の対抗馬が、この先デアリングタクトの前に立ちはだかる可能性があること。

 

安藤勝己氏がデアリングタクトの牝馬初無敗の三冠達成は「ラッキーだった」と指摘。強力ライバルとして動向を気にする4戦4勝の馬とは…:中日スポーツ・東京中日スポーツ

 

秋華賞の1レース前の大原Sを古馬牡馬を相手に余裕綽々で逃げ切ったレイパパレ。

デアリングタクトとは異なり前目で押し切るスタイルで、4戦全勝。

秋華賞は抽選に通らずだったが、この馬が出れてればあるいは?とも思わせた内容は、この先の対決を楽しみにさせるばかりである。

 

と、ネガティブなことを書いたものの、秋華賞の完勝というレースっぷり見る限りは、こんな不安要素はアッサリと振り払って結果を出してくれる可能性も大いにある。

秋華賞馬は16年ヴィブロス以降は古馬でのG1勝ち馬になっているといった良い傾向もあるので、デアリングタクトもこの先どこまで快進撃を続けるのか、楽しみにしたいところである。